まだまだ使える粗大ごみ

数多く処理される粗大ごみ、当公社では、粗大ごみ自己搬入施設において粗大ごみを受け入れていますが、その多くは布団、椅子、家具類で、まだまだ使えるものも多くあります。

循環型社会の形成のためには、「購入時から長く使えるものを選ぶ」「普段からこまめにお手入れをしてものを長く使う」「処分する前に直して使う」ことが大切です。
それでもなお、処分する場合は「リユース(再使用)」を考えてみてはいかがでしょうか。

1.長く使えるものを選ぶ

ご自身のライフスタイルに合った家具を選ぶことが長持ちの秘訣です。
寝具や家具類、ソファーや椅子など、いろいろな家具類についてご自身が納得したものを選ぶことで快適で愛着が生まれ長く使用することができると思います。

ソファ生地サンプル

2.直して長く使う

ものを長く使うためには、普段からこまめにお手入れをすること、
壊れたら捨てるのではなく、直すことが大切です。
ここでは、「木製家具のお手入れ方法」と「椅子の張り替え方法」の2つをご紹介します。

折れた木材

リユース(Reuse) する

「リユース(Reuse )」とは、繰り返し何度も使うことをいいます。
使わなくなったものをごみとして出す前に、ほかに使い道はないか、
使ってくれる人がいないか考えてみましょう。

リユースのアイコン

〇不用品交換(ゆずります・ゆずってくださいの掲示板)などのツールを利用する
〇リユースショップを利用する
〇フリーマーケットで販売する
〇粗大ごみとして処分する場合、申込時に「リユース」を申し出る※

※横浜市では、 粗大ごみをリユース(再使用)させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。廃棄処分を希望する場合は、申込みの際にお伝えください。