市内の小学校２校にお招きいただき、SDGｓについて話してきました。ＳＤＧｓは生活に密着している目標から日本で暮らしているとなかなか感じづらい目標もあります。
　小学生に話すにあたり、いかに自分事として、捉えてもらえるかを考えました。
　ＳＤＧｓは１７の目標と169のターゲットがありますが、169と聞くと、多いよ！という声が聞こえてきました。しかし、日ごろの行動の1つがいくつものターゲット達成につながることを知ると、安堵した顔や嬉しそうな顔をしているのが、印象的でした。
　また、日常の何気ない行動が選択次第では、世界とつながっていることをクイズ形式で行いました。

子どもたちの柔軟な発想は、大人が思いつかないような選択につながり、そういう考え方もあるよね！と、感心してしまいました。
　SDGｓの理念は「誰一人取り残さない」ですが、自分たちも行動しなければ「取り残される」ことがあるかもしれません。「誰一人取り残されない」ための行動を子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。他にもペットボトルのリサイクル講座などを行っています。また、ご要望に合わせて、個別に対応することも可能です。ご興味がある方はぜひご連絡ください！