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コラム 2022.08.26

トレイマットで生物多様性を考える

 関東学院大学・日本マクドナルド株式会社・横浜市のプロジェクト「トレイマットデザインコンテスト」の作品が横浜市庁舎1階に展示されているとのことで行って来ました。※展示は8月23日に終了しています。
 関東学院大学の学生が、生物多様性をテーマにデザインした16点が展示されていました。ウェブ投票の結果、最優秀賞に選ばれた作品は、横浜市内のマクドナルド全店舗にて、実際にトレイマットとして使用されるそうで、マクドナルドの食事を通じて、お客様自身にも生物多様性について、考えてもらうプロジェクトとのことです。マクドナルドのパッケージには、環境や社会への配慮を示す様々な「サステナブル・ラベル」がついていました。


 作品はどれも学生の想いが伝わってくる素敵なものばかりでした。


 2030年のSDGs達成に向けて、企業の努力だけではなく、消費者側も環境に優しい選択をしていかなければなりません。サステナブル・ラベルや環境マークの有無を確認することは、その商品が環境に配慮して製造されたかどうか知る簡単な方法です。弊社も小学校出前講座の中で、環境マークについて伝えています。

 どのデザインがトレイマットになり、実際の店舗で見ることができるか、今から楽しみです!

参考:横浜市記者発表資料(外部サイト)『生物多様性』について考えて、行動するプロジェクト トレイマットデザインコンテスト開催 横浜市