3R・地球温暖化対策推進事業
(普及啓発・調査)
3R及び地球温暖化対策に関する普及啓発及び調査を行っています。
調 査
年度 | 調査内容 | 結果 |
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H25 | 「小型家電回収・リサイクル モデル事業」の実施状況等に関する情報交換を横浜市と実施 | - |
H25 | リユース食器導入効果に関する調査を実施 | [PDF:259KB] |
H25 | ペットボトルがサイクルされるまでのエネルギー使用量・3R効果に関する調査を実施 | [PDF:4797KB] |
H26 | 防府市クリーンセンターを視察 | - |
H27 | 「燃えないごみ」の梱包材の除去(中間処理)に関する調査を実施 | [PDF:250KB] |
H28 | 「新興国都市の開発事業における横浜市内企業の技術・製品を活用した都市ソリューションの検討業務」に参加 | - |
H28 | 「廃棄物処理・リサイクルIoT導入促進協議会」に入会し情報交換を実施 | - |
H29 | 「廃棄物処理・リサイクルIoT導入促進協議会」に参加し情報交換を実施 | - |
ごみ・資源物の出し方
燃やすごみの日(週2回)

- ①燃やすごみ(台所のごみ、プラスチック製商品、汚れた布など)
- ②燃えないごみ(化粧品のびん(ガラス)、陶磁器、蛍光灯など)
- ③スプレー缶(注意!缶・びん・ペットボトルの日ではありません!)
- ④乾電池(×充電式電池は出せません!)
プラスチック製容器包装の日(週1回)


マークが目印です!
○商品の容器や包装
×プラスチック製商品は燃やすごみ!
缶・びん・ペットボトルの日(週1回)

- ①缶・びん・ペットボトル
(×スプレー缶 ×化粧品のびん)
(食べ物・飲み物が入っていたもの!) - ②小さな金属類(一番長い辺が30cm未満のもの:やかん、金属製食器など)
資源物のゆくえ
缶・びん・ペットボトルがどのようにリサイクルされるかをご紹介します。
※缶・びん・ペットボトルを捨てる際はラベル・キャップははずし、
注射針などの危険なものは絶対に入れないで下さい。
資源選別施設
資源選別施設でアルミ缶、スチール缶、びん、ペットボトルに選別されます。
アルミ缶

資源選別施設で選別されプレスされたアルミ缶をリサイクル工場などで再生します。
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プレスされたアルミ缶は溶解炉の中で溶かされます。
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固めて、アルミ再生地金にします。
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アルミ合金となり、アルミ缶などに再生利用されます。
スチール缶

資源選別施設で選別されプレスされたスチール缶をリサイクル工場などで再生します。
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プレスされたスチール缶は溶解炉の中で溶かされます。
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製品にするため、熱を持った状態で引き伸ばされます。
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金属材料として建築資材などに再生利用されます。
びん

資源選別施設で3種類のびん(無色・茶色・その他の色)と残さに分けられ、リサイクル工場などで再生します。
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色ごとに分けられたびんを細かく砕いて綺麗に洗います。
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加熱溶解します。
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新たに「びん」をつくる材料のほか、グラスウールなどに再生利用されます。
ペットボトル

資源選別施設で中間処理を行った分別基準適合物を市町村から引き取り、フレークやペレットなどの再生PET原料を製造(再商品化)します。
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フレーク
※ボトルを約8mm角に裁断したもの
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ペレット
※フレークを加熱融解して粒状にしたもの
再商品化事業者が製造した再生フレークや再生ペレットを原料として、繊維製品、シート製品、成形品などのリサイクル製品を製造します。
また、高度な処理により、飲料や特定調味料のPETボトル用樹脂に戻すこともあります。(この方式を「ボトルtoボトル」と言います)